全国大会がんばります!! 加良部小学校スナッグゴルフチーム 2年ぶり5度目の出場!

スナッグ(SNAG)ゴルフは、Starting New At Golf(「ゴルフを始めるために」の意)の頭文字を採った造語。
ボールがフラッグにSnag(くっつく)することでカップインにかえる、子どもや初心者でもプレーできる簡易版ゴルフともいえるスポーツです。

7月に行われた第11回千葉地区予選会(497ヤード・パー36)で見事優勝を飾り、9月21日(月・祝)に仙台ヒルズゴルフ倶楽部で行われる「第13回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会」への、2年ぶり5回目の出場を決めた、加良部小学校スナッグゴルフチーム(飯田凜・本田紘基・山下乃愛・原凜太朗・本間心海・藤方嶺斗の各選手)の激励会が、15日(火)、成田市役所で行われました。

選手は選考会で選出
加良部小学校スナッグゴルフチームは、活動を初めて今年で9年目。
毎年3年生を対象に2学期から練習を始め、翌年の今大会に出場することを目標にしています。
練習は、校庭のサッカーコートほどの面積に4~5ホールを設定し行っています。
6月からの3回の選考会で、スコア上位6人が選手として、大会に臨みます。

県大会は総合力で優勝!
同チームの千葉地区予選優勝スコアは、2位に2打差の146。
6人中4人が20台のスコアをたたき出し、総合力で2年ぶり5回目の優勝を飾りました。

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努力は裏切らない
激励会では、神嵜諭校長から、2年前の優勝スコア156より10打縮めるほどレベルアップしたのは練習のたまもの、「努力は裏切らない」と、選手の頑張りが紹介されました。
前PTA会長である長尾俊彦監督は、選手たちが暑い夏も寒い冬も毎朝、また長期休みも、一生懸命練習に励んだこと、青少年相談員の佐久間裕介コーチ、顧問の小川善輝教諭と3人体制で指導に当たったこと、学校をあげて協力してもらったことに触れ、千葉県代表として、また成田市代表として、大会に臨む決意を表明しました。

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市長・市議会議長も激励
小泉一成成田市長は「ゴルフで1打縮めるのは大変なこと。10打も縮めたのは、相当、力が上がったということですね。大会では緊張するなというのは無理だけど、大きな大会を経験するのだから、おおいに楽しんで、未来の人生に生かしてもらいたい。体調に気をつけて、皆さんの明るさ、元気さで頑張ってください」と、伊藤竹夫市議会議長は「いつも一生懸命に練習していることを知っています。後輩の目標になることと思います。最高の状態で、悔いのないプレーをしてください。教えてくださる方、周りの方への感謝を忘れず、頑張ってほしい」と激励しました。

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選手の決意表明 「成田市代表・千葉県代表として」
キャプテンの飯田さんは「大会に向けて一生懸命練習してきました。全国大会では、成田代表・県代表として、周りの人に感謝して、やっていきたい」と、堂々と意気込みを発表しました。
他の選手も、「ベストスコアを出せるように頑張ります」(本田くん)、「全ホール集中して20台前半を狙います」(山下さん)、「ミスをなくして、26打以下を目指します」(原くん)、「バーディー、イーグルを取って、優勝します」(本間さん)、「グリーンにのったら、1回でつけたい」(藤方くん)と、目標を宣言しました。

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「感謝して、がんばります」と飯田キャプテン

 

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一人ひとり、堂々と目標を発表。 庁議室でも緊張せず、みんな明るい!

 

全国大会では、トッププロとプレー!
大会の主催は、一般社団法人日本ゴルフツアー機構。
全国大会では、9ホール、543ヤード、パー36の特設コースで、谷原秀人プロをキャプテンとするトッププロゴルファー6人のドリームチームが、子どもたちと一緒にプレーします。

過去最高位を目指して!
加良部小学校の千葉地区予選優勝スコアは、条件は違うといえども、出場校ランキング8位。
過去最高成績全国5位を上回る成績を期待しましょう!

大会の様子は、11月3日(火・祝)18時~19時、BS12ch TwellV(トゥエルビ)で放映されます。

頑張れ! 加良部小学校スナッグゴルフチーム!

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メンタルが安定していて、「精神的にタフ」(長尾監督談)な選手たち! 全国でも力を発揮してください!

 

この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。