26年度チャンピオンは NTの小原スミさん! グラウンドゴルフ大会

3月5日、中台運動公園陸上競技場で、成田市グラウンド・ゴルフ協会の、平成26年度 第17回チャンピオン大会が開催されました。今大会は、春季・秋季大会の男女各上位25名が一堂に会し、年間チャンピオンを決めるもので、78名が出場しました。

雲一つない晴天のもと、気持ちよくプレー
雲一つない晴天のもと、気持ちよくプレー

8ホール4ラウンドをプレーすると、個人差はありますが、この日の会場では、約3500歩ほど歩くことになるといいます。竹内史郎会長は、「グラウンドゴルフは、短いコースだからホールインワンが出やすいということはありません。コースの長短関係なく、意外性があります。自分が入らなくても、仲間が入ると『やった!やった!』と、みんなで喜べます。1人の良いプレーをみんなで共有できるんです」とグラウンドゴルフの魅力を話します。
秋季大会で、1ラウンド3本のホールインワンを決め、ダイヤモンド賞を獲得、4位入賞で今大会の出場権を得た小林一男さんは、退職してすぐ70歳の時にグラウンドゴルフを始めたそうです。85歳とは思えないほど若々しく背筋がピンと伸びています。「グラウンドゴルフに来て、みんなの顔を見ていられるのが楽しい」と話してくれました。

85歳!の小林さん
85歳!の小林さん

平成26年度のチャンピオンとなったのは、成田NTの小原スミさん。「打数69、ホールインワン3」と発表された時には、どよめきが起こりました。小原さんは「今日は花粉症の薬を飲んでいたので、ボーッとしていたところが、かえってよかった」と笑い、「元気でいられるのはグラウンド・ゴルフのおかげです」と微笑みました。

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男女合わせた上位20名は、成田市代表として、5月17日に行われる東部五市大会への出場権を得ました。
【男女3位までの結果】(敬称略) (打数・1打・2打)
《男子》優勝:田中正吉(69・2・17) 準優勝:宮田松吉(70・3・12) 3位:宮田正(76・1・16)
《女子》優勝:小原スミ(69・3・12) 準優勝:富岡八千代(71・3・12) 3位:白鳥洋子(74・1・17)

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この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。