並木町ペットボトルツリーの点灯式にいってきました!

ペットボトルツリー

11月22日(土)、並木町公民館で行われた、第6回「街に明かりを灯そう2014 in なみき」点灯式に参加してきました。このイベントは、子ども会で行っているリサイクル活動で集めたペットボトルを再利用して、クリスマスツリーを製作しライトアップしようというもので、今年で6回目を迎えます。並木町といえば、夏のお祭り、そしてこの冬のペットボトルツリーの製作、点灯。街をあげてのイベントに大勢の方が集いました。

ツリー点灯のカウントダウンの前に、子ども会の代表が、「石油はいつまでもあるものではありません。限りある資源を大切に使いたいという思いで作りました」と話をしてくれました。子どもたちの思いの結集は、一番大きなツリーでペットボトル1000本に及びました。

そのツリーに灯りがともります。Ten! Nine! Eight!…英語でのカウントダウンと共に、少しずつ明るさが増し、Zero! で光がマックスに! 大歓声のなか、並木町の冬の夜に、虹色に輝くペットボトルのツリーが浮かび上がりました。

子ども会代表

ツリーに灯りがともったあとは、サプライズで点灯式に列席したチーバくんと一緒に、クリスマスソング「赤鼻のトナカイ」「ジングルベル」をアカペラで熱唱しました。なんともいえないあたかかい空気に、思わずほろっときそうでした。

会場では、おいしいとん汁と水あめがサービスされ、心も体もほっと暖まりました。さらに、世界で活躍するバルーンアーティスト大悟さんが、即興でサンタクロース製作のショーを見せてくださり、式に参加した子どもたちは大興奮でした。

大悟のバルーンアート

並木町子ども会のみなさんをはじめ、並木町のみなさんの熱い思いがごめられたツリーは、来年1月10日(土)まで点灯されます。暗くなり次第点灯され午後9時まで楽しめます。近くにお越しの際は、是非、ご覧ください。

この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。