本日、成田市文化芸術センタースカイタウンギャラリーで「第20回千葉切手展」が始まりました♪
県内の切手収集家38人が、それぞれテーマに沿って集めた作品が、5階ギャラリーにズラリと集結し、見ごたえ十分の展覧会です。
会期は明日24日までなので、お見逃しなく!
【オープンに100人以上の愛好家!】
本日12時にテープカット。
開場と同時に待ちかねた愛好家が100人以上、会場にあふれました。
先着順に「日本切手カタログ2017」がプレゼント♪
会場内には成田郵便局の臨時出張所も設置され、今展の記念小型印押印コーナーには、成田国際空港と成田市観光キャラクター「うなりくん」がデザインされた記念印を押してもらおうと、長蛇の列ができました。
【幻の切手】
来年が成田空港開港40周年とあって、「成田空港開港40周年にむけて—航空切手展」が特別展示。
なかでも大変貴重なのが、本来予定されていながら管制塔占拠事件で開港延期となった昭和53年3月30日付の記念印です。
すべて破棄されたはずだったものが見つかったそうです。
開港記念切手の初日印、直行便就航記念印、空港内郵便局の小型印・風景印等の変遷が展示されています。
【個性さまざまなテーマ別切手】
郵便事業が開始された明治時代~戦中~現代までの日本の切手と、外国の切手が、それぞれテーマ別に一堂に会する千葉切手展の成田開催は初めてです。
カラフルな切手、デザインがステキな切手、芸術的な切手など、観ているだけで楽しい♪
切手からは、社会現象、歴史などもうかがい知れます。
貴重な機会は明後日まで。
ぜひ足をお運びください。
記者も記念印を押してもらいました♪