8月26日(土)・27日(日)、成田国際文化会館で、成田を拠点に活動する劇団オムライスの公演『銀河旋律』が開催され、4回公演で約180名の観客を魅了しました。
代表が替わってからの初公演は、「全4回キャストの組み合わせを変える」「ステージではなくロビーで演じる」「生バンド演奏とのコラボ」という新しいチャレンジをたくさん盛り込んだ、若さあふれる舞台となりました。
楽曲を提供した「セットラウンドリー」が、BGMを生演奏するという贅沢さ!
(写真は27日13時公演です)
切ない展開に観客は釘付け・・・
2日間を終えて新代表の遠藤悠歩さんは
「ご来場いただいたお客様、誠にありがとうございました。
代表として迎える初公演でした。
代表の仕事、自分の役者としての仕事、同時に成し遂げるのはとても難しい事で、たくさんの方に迷惑をかけましたが、無事4ステージを終えることが出来ました。
今回の公演をやろうと決めてから実際に上演するまで、役者や私の代表としての課題が多くありました。
ロビーでの公演、そしてバンドの生演奏ということもあり、今まで以上に大きな声をはっきりと出さなければいけなくなり、稽古内容も今まで以上に厳しくなったことで、途中逃げ出しそうになった者もいますが、なんとか全員で当日を迎えることが出来ました。
代表としての仕事も分からないことばかりで、連絡不足などもあり、注意を受けることも多々ありました。
今回の公演で私たちは、たくさんのことを学び、以前より成長できたように感じます。
そして、これからも劇団オムライスは色々な事に挑戦して行きます。
9月には『かしわ演劇祭』に初出演!
どんどんレベルアップしていく劇団オムライスを、これからもよろしくお願いいたします!」
と、決意を新たにしていました。