成田国際高校 米国JFケネディ高校との交流

文部科学省が、将来国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成を図ることを目的として指定した「スーパー・グローバル・ハイスクール(SGH)」である成田国際高校(渡邉信治校長)では、SGH指定となる前から、様々な国際交流プログラムが組まれています。
6月には、アメリカ・アイオワ州にある姉妹校「JFケネディ高校」から14人の生徒と2人の先生が、成田国際高校にやってきました。

JFケネディ高校と成田国際高校は、平成19年に交流が始まり、今回で6回目の来日、来校となりました。
成田国際高校も、同年JFケネディ高校を訪問し、来春の訪米・訪問で6回目となります。

今回は、6月22日から29日まで、JFケネディ高校の生徒が成田国際高校の生徒宅にホームステイし、一緒に通学しました。

滞在中は歓迎式典、書道の授業、剣道部の活動に参加したり、成田山参道のなごみの米屋さんで和菓子作り体験をしたり、近隣の小学校を訪問して児童と交流したりと、盛りだくさんなプログラムを楽しみました。

◆歓迎式典

◆書道の授業

◆剣道部に参加

◆なごみの米屋で和菓子作り

◆近隣の小学校で交流

 

成田国際高校では、7月にも、SGH課題研究基礎としてペナン島を舞台にしたロールプレイによる模擬討論、成田空港での書道部・茶道部・筝曲部による日本文化発信イベント「和のコラボ」、来校した韓国の中高生との交流と、多彩な実践プログラムを行いました。

この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。