【速報】残念ながらベスト8進出ならず 成田高校野球部

【成田高校はベスト8進出ならず】

本日、ZOZOマリンスタジアムで行われた高校野球千葉大会、成田高校対市立柏高校の5回戦は、市立柏高校が4―2で勝利し、成田高校は残念ながら準々決勝進出はなりませんでした。

2人の投手は好投しましたが・・・

先発は公津の杜中出身・篠田一真投手
7回から登場のエース、玉造中出身の小田託未投手

【公津の杜中出身・峯村選手率いる木更津総合高校は準々決勝進出】

公津の杜中学校出身の峯村貴希選手がキャプテンを務める木更津総合高校は、東京学館浦安高校を4―0で下し、準々決勝進出を決めました。

勝利の校歌を歌う木更津総合。一番手前が峯村主将

明日、ベスト4をかけて市立船橋高校と対戦します。

本日の試合終了後、峯村選手にお話をうかがうことができました。

—前年度優勝校のキャプテンに指名されて・・・
「昨年の小池主将という素晴らしいキャプテンの後で不安はありましたが、仲間と協力しながらやっていけています。仲間に感謝したい」

—優勝までのあと3試合をどう戦いますか?
「これからも今までと一緒です。自分たちのペースの野球ができればいい。
2連覇の重圧はありますが、重く背負わずに、今回優勝することだけを考えてやっていきます」

 

【習志野高校主将は吾妻中学校出身・石田瑛平選手 ベスト8にエリア勢選手多数!】

ベスト8を決め、明日、Aシードの千葉敬愛高校と対戦する市立習志野高校の主将は、吾妻中学校出身の石田瑛平選手です。
対する千葉敬愛高校にも、地元の中台・成田西・成田・公津の杜中学校出身の選手が大勢ベンチ入りしています。

また、東海大市原望洋高校にも富里南出身の選手、市立船橋にも成田の選手がベンチ入りしています。

エリア勢の高校はベスト8に残ることはできませんでしたが、エリア出身の選手が、ベスト8に進出したそれぞれの高校で優勝を目指しています。

開会式で「私たちは野球が大好きです」と声高らかに宣誓した、公津の杜中出身・成田北高校の柏木風希主将は、大役を終えた後、「少年野球で一緒だった仲間とまた戦えることがうれしい」と話していました。

みんな、頑張ってほしい!
勝敗は神のみが知りますが、全員が全力プレーで悔いなく大会を終えられることを祈ります!

この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。