7月7日~9日に開催された今年の成田祇園祭は、過去最高49万人のお客様を迎えました。
17日、祭りを担った若者連合会の反省会が開かれました。
集まった若者連は、3日間の奮闘を象徴するかのように、みなさん真黒な日焼け姿。
冒頭、当番町の幸町若者頭・田中亮さんも「天気に恵まれすぎた((笑)暑い3日間でしたが、無事終われたのは皆さまのおかげです」とあいさつしました。
今年は予想以上のお客様を迎え、また緊急車両通行など不測の事態もあり、計画運行完全実施の難しさがありましたが、臨機応変に概ね実施できたとのこと。
一番多く出された課題は、中日朝の成田駅前集合についてでした。
初の試み「夜の見どころ・抜け道マップ」については、抜け道に例年より人出が見られたことが報告されました。
反省会終了後、田中さんは「ホッとしています。暑い中3日間、関係各所一人ひとりのご協力をいただき、大きな事故なく終えることができました。
今年は、ひと際、若者頭全員が一丸となって成功させようという気持ちが表れていたと思います。自分の町だけでなく、あちらこちらで連携する姿が見られました。
よりよい成田祇園祭にしていくためには、毎年課題を洗い出し、策を講じていくことになりますね」と振り返りました。
年々増えるお客様にいかに楽しんでいただくか。
若者連・実行委員会の試行錯誤は続きます。