【仲之町 睦会】成田祇園祭を支える若者たち ⑦

明治33年に造られた成田最古の江戸型山車が自慢の仲之町。
独特のかじ棒は、牛に引かせていた時代の名残です。
若者連「睦会」は、日によって50名~60名~70名ほどで、準備を進めています。
仲之町のお店の若旦那さんたちはじめ、おもてなしの心でお客様をお迎えします。

本年度仲之町睦会若者頭は石橋幸太郎さん

 


 

三層せり上がり式の江戸型山車。
人形・額・車輪・装飾・幕・・・どれを取っても華麗な山車は、成田観光館の中に保管されています。
最上部から引手を見下ろすのは、初代山本福松による神武天皇。
お囃子は、佐倉・如月会による江戸神田囃子です。

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Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。