ふぉとぎゃらりー5を追加しました♪【続報】高校陸上県総体 成田女子優勝! 男子3位 26年ぶりのスーパールーキーも出現♪

【ふぉとぎゃらりー 5】(5月21日②)

ふぉとぎゃらりー②~⑤まで、保護者の方からお写真をいただきました。
ありがとうございました!

【ふぉとぎゃらりー 4】(5月20日)

【ふぉとぎゃらりー 3】(5月19日)

《女子走り高跳 準優勝 梅原選手》

【ふぉとぎゃらりー 2】(5月21日)

 


5月18日~21日、千葉県総合スポーツセンター陸上競技場で熱戦が展開された「平成29年度千葉県高等学校総合体育大会陸上競技大会」で、成田高校陸上競技部が大活躍を見せました。
1位8点~8位1点に換算し順位を決める学校対抗で、女子は2位に大差をつける圧倒的勝利、男子は体調不良の選手が出る予想外の展開もありながら、3位と大健闘しました。

【男子】総合3位 61点

《400m》
準優勝 荘司晃佑(2)48秒04/6位 浮貝雅希(2) 49秒14
《1500m》
準優勝 笹谷亮太(3) 3分59秒02
《400mハードル》
優勝 本間諒太(3)52秒95

 

《3000m障害》
優勝 笹谷亮太 9分06秒03

 

《4×100mリレー》
4位 大山駿太朗(3)・山本悠太(2)・島根拓海(2)・石鍋俊介(3) 41秒62

100分の1秒の戦い!


《4×400mリレー》
準優勝 本間・荘司・浮貝・石鍋 3分14秒35

400mの覇者に食らい付く!


《走り幅跳》
5位 青栁柾希(3)7m22/6位 酒井陽季(2)7m22/7位 宮﨑諒也(2)7m16
《三段跳》
準優勝 酒井 14m65

 

★長距離ブロックキャプテンで、3000m障害優勝・1500m準優勝の笹谷選手のコメント
「1500mは、新人戦と同じ相手に同じ負け方をしてしまい、納得のいかない結果になってしまいました。
それを3000m障害で返そうと臨みました。先生から1000mから出るようにと指示を受けていました。持ちタイムが自分より早い選手がいたので、ついていって、最後に切り替えて上げることができました。
インターハイでは入賞します。
長距離男子全体としては、結果が出ませんでしたが、都大路(12月の全国駅伝大会)への流れを作るため、早めのスタートを切るという位置づけになったと思います」

【女子】総合優勝 143点

女子は、キャプテンでエースの村上夏美選手を中心に、3年生全員で意見を言い合って、チームをまとめてきました。
県大会出場を逃した選手も、全員がサポートに回り、出場選手を支えて、チーム一丸の優勝です。


800mと棒高跳では、大会新をマークしながらも準優勝という、ハイレベルな戦いが展開されました。

《400m》
準優勝 村上夏美(3) 56秒13
《800m》
準優勝 石川英沙(2) 2分09秒95(大会新)/3位 藤村華純(2) 2分14秒74/6位 小杉真生(1)2分17秒27

ともに大会新の死闘

《1500m》
優勝 石川 4分28秒51/3位 湯川野乃(2)4分31秒72
《3000m》
優勝 風間歩佳(1)9分34秒58/準優勝 新堂桃子(3)9分37秒09/5位 笹野真愛(2)9分51秒64

3人そろって入賞♪ 駅伝に期待!

《400mハードル》
優勝 村上 1分00秒64/6位 齋藤夏乃(3)1分03秒88

《5000m競歩》
優勝 北小路咲枝(2)25分53秒61/準優勝 髙橋真奈(3)26分20秒06/6位 森田花音(2)28分52秒59

競歩も3人そろって入賞♪

《4×100mリレー》
3位 三浦ちさと(1)・水原麻衣(2)・斎藤那菜(2)・村上 48秒02


《4×400mリレー》
準優勝 齋藤夏乃・村上・水原・石川 3分50秒73


《走高跳》
準優勝 梅原遥奈(2)1m67
《棒高跳》
準優勝 生越結乙(2)3m20(大会新)
《走幅跳》
優勝 清野涼々花(3)5m92/7位 関口笑実(1)5m52
《三段跳》
3位 岡野夏実(3)11m87/4位 清野 11m85

《円盤投
8位 高橋花奈(2) 30m65
《七種競技》 (100mハードル・走高跳・砲丸投・200m・走幅跳・やり投・800m)
3位 高橋花奈 4025点(16秒46・1m51・10m68・28秒73・5m04・31m89・2分46秒15)


6位 原田萌花(3) 3883点(16秒85・1m48・7m96・28秒32・4m91・28m90・2分31秒38)


七種競技らしい表彰台パフォーマンス

 

★村上キャプテンのコメント
「去年は獲れなかった(準優勝)ので、いちばん嬉しいです。
みんなで頑張って獲りました。
先生、両親、仲間に感謝し、インターハイにつなげたい」。

【1年生優勝は26年ぶり! 女子3000mの風間選手】

女子3000mを制した風間歩佳選手は1年生。
1年生が今種目の優勝を飾るのは26年ぶりとのことです。
昨秋、中学生の全国大会「ジュニアオリンピック」3000mで優勝した風間選手が、高校でもさっそく頭角を現しました。
「ラスト200mで、切り替えがしっかりできました。
暑い中での3000mは初めてでしたが、自分は暑さに強いと思っているので、走れてよかったです。
しかし、ベストタイムより10秒も遅かったので、もっと練習を積んで、インターハイに出場したいです。
自分はトラックの方が強いのですが、駅伝のためにケガをしないように練習したいと思います。
成田の練習は、補強も走る練習も良く、充実しています。
強い先輩たちと一緒に練習がしたかった。
中学より練習の距離もペースもあがって、最初は慣れませんでしたが、慣れてきたので毎日が楽しいです。
自分も先輩たちのように強くなりたいです」と、コメントもしっかりしている風間選手。
今後の活躍から目が離せません。

【成田北高・鈴木選手やり投準優勝! 北﨑選手七種5位】

成田北高校の2選手も大活躍しました。
やり投の鈴木さくら選手(3)は41m06で準優勝、七種競技の北﨑芽依選手(3)は、16秒17・1m40・6m79・28秒36・5m04・33m06・2分31秒83で、5位入賞を果たしました。

【今年の南関東大会は千葉県開催♪】

今年の関東高等学校陸上競技大会(南関東)は、千葉県開催。
6月16日(金)~19日(月)に、同競技場で行われます。
今回の千葉県大会6位まで(混成・競歩・女子棒高跳・女子三段跳・女子ハンマー投は4位まで)の選手が出場権を得ました。
頑張れ! 成田勢♪

【ふぉとぎゃらりー】

スタンドの保護者にお礼

 

この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。