三里塚ライナース 北総大会を制す!

5月6日に決勝戦が行われた「第32回北総地区少年野球大会」で、三里塚ライナースが参加45チームの頂点に立ちました!

 

【三里塚ライナースの戦績】
〈2回戦〉18-2王子台シーガルス
〈3回戦〉4-1成田マリーシアズ
〈準々決勝〉6-2成少フォックス
〈準決勝〉4-3並木ペイシェンス
〈決勝〉20-5間野台ジャイアンツ

髙岡淳二監督に大量得点の要因、勝因をうかがうと、「ピッチャー中心に守りを堅く、リズムを作っていけました。
打線が打てなかったので、バッティング練習に力を入れました」との分析。

成少フォックスには春季大会で2-3と負けているので、勝ちたいという気持ちが強かったと、精神的な要素も作用しました。

並木ペイシェンスにも、昨年の新人戦決勝は5-11で敗戦。
新人戦準優勝で出場した今春の全日本学童Gブロックでも、0-1と惜敗しました。
成田空港旗杯は3回戦で0-9と大敗したので、「並木さんとの4回目の対戦。絶対に負けるわけにはいかない」と強い気持ちで臨んだ結果、先取点をあげるも逆転された試合を、再度ひっくり返して競り勝つ逆転劇を演じ、決勝に駒を進めました。

決勝の相手、佐倉地区のチャンピオン・間野台ジャイアンツとは初対戦。

間野台 1 2 1 1 5
三里塚 3 0 10  7 20
※大会規定により制限時間で終了

決勝戦では、最初に大きな当たりが出た三里塚。
そのため、間野台の守備位置が下がったところ、爆発した打線の球が内野と外野の間に落ち、大量得点につながりました。
三里塚ライナースは、16年ぶりに嬉しい北総大会優勝となりました♪

《エリア勢最終順位&個人賞》
優勝:三里塚ライナース
3位:久住サニーズ
4位:並木ペイシェンス
6位:成少フォックス
※上位4チームは、7月30日開幕の県大会「千葉日報杯」に出場します。

頑張れ!エリア勢!

☆個人賞(敬称略)
最優秀選手賞:亀崎圭市(三里塚ライナース)
優秀選手賞:木内瑠衣(三里塚ライナース)
優秀選手賞:斉藤夢明(三里塚ライナース)
敢闘賞:嶋田憲人(久住サニーズ)
敢闘賞:国分 諒(並木ペイシェンス)
敢闘賞:高橋良輔(成少フォックス)

チーム一丸となって優勝を勝ち取りました!

この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。