今週末の催し

【成田山 花まつり】

《祝賀パレード》
▽4月2日(日) 10時40分~11時20分 雨天中止
▽コース:JR成田駅前(参道口)~成田山大本堂
《祝賀大会》
▽4月2日(日)11時25分~12時 雨天中止
▽成田山大本堂前広場
《花御堂潅仏》
▽4月1日(土)~8日(土)6時~16時
▽成田山釈迦堂前
《降誕会法要》
▽4月8日(土) 10時~
※詳細はFEEL成田

【千葉県立房総のむら「さくらまつり」】

▽4月1日(土)・2日(日)
▽千葉県印旛郡栄町龍角寺1028(℡0476-95-3333)
大道芸の上演やボランティアによる『さくらいろいろガイド』など、楽しいイベントが盛りだくさんです。
チラシ持参の方(こちらのページのチラシのプリントアウト可)は、チラシ1枚につき2名様まで入場料2割引きです。ご家族揃ってご来場ください。
なお、当日は駐車場が大変混雑いたします。
※詳細はこちらをクリック!

【ヴォルス――路上から宇宙へ】

ヴォルス(1913-51)は、音楽と詩に親しみ、独学で絵を描いた稀有な芸術家です。
ドイツに生まれ、フランスでまず写真家をして認められました。
戦時中は、収容所や仮住まいを転々としながら、描くことに没頭します。
目を閉じてイメージを得たといわれる、クモの糸のような描線と澄んだ色彩は、独自の魅力をもつものです。
サルトルら文学者に認められて、著書に銅板挿絵を寄せたのもつかのま、ヴォルスは38歳で早すぎる死を迎えました。
今展は、同館コレクションを中心に、写真、絵画、銅版画にわたる作品世界を紹介し、再評価の機会とされるものです。

▽4月1日(土)-7月2日(日)
▽DIC川村記念美術館(千葉県佐倉市坂戸631)
《ギャラリートーク》
▽4月1日(土)14時~15時
ソメイヨシノの見ごろである4月上旬から約1ヶ月の間、本展覧会とともに、ソメイヨシノやシダレザクラ、ヤマザクラと、順に開花する10種250本の桜もお楽しみいただけます。
※詳細は同館HPで
http://kawamura-museum.dic.co.jp

【魂の優しさを描く「久保貴寛 37作品展」】

富士山樹空の森  (国民文化祭やまなし 入選作品)

▽開催中~5月14日(水) 10時~16時 ※月・火休館
▽入館料500円
▽成田ユニバーサル美術館(成田市東町779―3/℡0476(85)6655)

※詳しい記事はコチラ

【実験02展~新たなる絵画の冒険~】

日頃、個展および公募団体展に発表している作家たち有志があつまり、自分の作品の飛躍と脱皮をもとめて、また現在、客観的に見て低迷している感の団体展の活性化を願って、結成された展覧会です。
従来の絵画・彫刻の枠を超えて、今一度、美とは何かを模索し、実験を試みる12作家のユニークな仕事を展示します。
※同時開催 館所蔵 香合と茶入れ 時代蒔絵琴展
▽開催中~4月16日(日)※金・土・日・祝のみ開館 10時~17時
▽出展作家:山本昌宏 石毛一徳 後藤栄子 高田恵美子 高谷優 田中優子 田中ゆみ 西川靖子 平岡祥子 平野義明 渡邉美和子 コノキ・ミクオ
▽松山庭園美術館(匝瑳市松山630/℡0479(79)0091)
※JR八日市場駅からタクシーが便利です。
バスは成田行き12時05分頃発、松山神社前下車徒歩7分
▽入館料:大人800円/小中学生400円
※成田エリアどっとこむ「クーポン」で割引あり

【今日の書壇 高木聖鶴展―特別展示古筆と文房具―】
【併催 第33回成田山全国競書展】

▽開催中~4月23日(日)まで
9時~16時(入館は15時30分まで)
▽成田山書道美術館
▽休館日:月曜日(休日の場合は翌平日休館)
▽入館料:大人500円(350円)/高・大学生300円(200円)/中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
《趣旨》
平成29年に開館25周年を迎える当館では、日本の書を中心に江戸時代から現代にかけて多くの作品を収集、展示を行っています。
なかでも現代の書壇で活躍する作家の収蔵は、大変充実しております。
今回の展覧会では収蔵品の中から、今日の書壇を代表する仮名作家で、文化勲章を受章した高木聖鶴先生の作品を特集展示いたします。
大正12年、岡山県総社市に生まれた聖鶴は、昭和22年に同郷の内田鶴雲に師事しました。
平安時代の古筆はもとより、漢字書法も背景としながら、躍動感あふれる書風を確立し、今日の書壇を牽引しています。

 

この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。