【投稿広場】ミュシャ展へ行ってきました!

弊社で「ミュシャ展」のチケットを購入されたお客様から、投稿レポートをいただきました♪
ありがとうございます♪m(_ _)m
すごい展覧会なんですね~!\(◎o◎)/!


今、大注目のミュシャ展。
なぜ、これほど注目されてるかというと、ミュシャが後半生をかけて制作した超大作『スラヴ叙事詩』全20点が、日本で初公開されているからです。

『スラヴ叙事詩』20点すべての作品が、チェコ以外の国で展示されるのは、世界初!!
『スラヴ叙事詩』20点すべてを日本国内で見ることができるのは「奇跡」と呼ぶにふさわしいとも言われている貴重な展覧会です。

『スラヴ叙事詩』は、チェコおよびスラヴ民族の伝承・神話・歴史を描いた全20作品からなり、サイズは小さいものでもおよそ4×5メートル、大きいものでは6×8メートルに達する超大作です。

会場に入ると目に飛び込んできた、その作品の圧倒的な大きさに、思わずため息が漏れました。
壁一面にそびえ立つ・・・という表現が正しいかわかりませんが、その大きな作品の一点一点に、母国チェコやスラヴ民族を想うミュシャの心があふれんばかりに表現されていました。
このスケール感は、本物を見た人にしか味わえないものなのかもしれません。

ただ、『スラヴ叙事詩』は、スラヴ民族の歴史を描いた作品なので、作品をきちんと理解するには少し難しく感じるかもしれません。
そこでおすすめなのが「音声ガイドのレンタル」です。
今回の音声ガイドは気合いが入っていて、『スラヴ叙事詩』全20点に一つずつ丁寧な解説がついています。
音声ガイドを耳に、ゆっくりゆっくり、ミュシャの世界観にひたるのもおすすめです。

また、作品の後半には、写真撮影が可能なポイントも設けられていました。
貴重な展覧会の思い出を、写真で残すことができるのもうれしいですね♪

撮影可能エリアで撮影してみました。

そして、これだけで終わらないのが、今回のミュシャ展のさらなる魅力!
『スラヴ叙事詩』を手掛けるまでの、ミュシャの画家としての足跡も展示されていました。

注目度がとっても高い美術展ですので、土日はもちろん、平日でもチケット購入の列ができると思われます。
今月の3連休に行ったのですが、10時半の時点でチケット売り場は長蛇の列でした。
ご興味のある方は、事前にチケットをご用意しておくことをおすすめします♪           (成田市 Y様)

※『成田エリアどっとこむ』では、読者の皆さまからのご投稿をお待ちしています!
「こんないい所に行ってきたよ」
「大会で入賞したよ」
など、嬉しい楽しいご投稿をお寄せください♪
ご投稿は、「情報提供/お問い合わせ」のフォームからお願いいたします。


【チケット購入はお近くのASAで♪】

話題のミュシャ展のチケットは、各プレイガイドの他、お近くのASA(朝日新聞販売所)で、お買い求めいただけます!
現地でのチケット購入は、平日でも20~30分待ちのアナウンスが・・・・。
ASAでお買い求めいただきますと、ASAスタッフがご自宅までお届けする上に、朝日新聞額絵シリーズ「アルフォンス・ミュシャ~美しきアールヌーボーの世界」を差し上げます(チケット1枚につき1セット(2枚入り。絵柄は選べません)。
また、こちらのサイトからもお申し込みいただけます。
http://asahi33.com/ticket/
▼観覧料(税込):1,600円(一般) 1,200円(大学生) 800円(高校生)

【ミュシャ展】
▼開催地:国立新美術館(東京都港区六本木7-22-2)
▼最寄り駅:地下鉄「乃木坂駅」6番出口直結/地下鉄六本木駅徒歩7分
▼会期:2017年3月8日(水)~6月5日(月)
▼開館時間:10:00~18:00
※毎週金曜日と4月29日(土)~5月7日(日)は午後8時まで  ※入場は閉館の30分前まで
▼休館日:毎週火曜日(5月2日(火)は開館)
▼公式HP:http://www.mucha2017.jp/
▼主 催:国立新美術館、プラハ市、プラハ市立美術館、NHK、NHKプロモーション、朝日新聞社
▼後 援:外務省、チェコ共和国大使館、チェコセンター
▼協 賛:伊藤忠商事株式会社、日本写真印刷
▼特別協力:堺市

この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。