エンジョイ中台 会員交流イベント♪ 9種目体験で「楽しかった~」

 「エンジョイ中台」は、成田市の「総合型地域スポーツクラブ」の愛称。
文部科学省が策定している「スポーツ振興基本計画」の目標の1つ「全国各市町村に、少なくとも一つの総合型地域スポーツクラブを育成すること」に沿って、成田市が設立検討会を含めると4年前から進めてきた事業です。

今年4月から、「エンジョイ中台S.S.C(=Synthesis Sports Club)」として、本格的に活動を開始する運びとなり、1月28日、成田市体育館で「エンジョイ中台 会員交流イベント」が行われました。

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【9種目を体験♪】

子どもから高齢者まで参加された皆さんは、まず、軽快な音楽に乗って、健康体操で身体をほぐしました。

この日は、プレ事業で実施している種目を中心に、レクリエーションスポーツのダーツ・インドアペタンク・ユニカール・輪投げ・けん玉と、バウンドテニス・うなバレー・チュックボール・卓球など、本格競技の前段階となるリードアップゲームの全9種目が用意されました。
通常は1種目ごとの実施ですが、この日は、多くの種目を楽しむことができ、93名の皆さんが参加されました。

体育館いっぱいを使って9種目を楽しみました♪
体育館いっぱいを使って9種目を楽しみました♪

子どもたちは輪投げが楽しかった様子。
お子さんと近所の子どもたちを連れて、初めて体験したというお父さんは、「いろいろな年代の方が集まってスポーツをすることはないので、三世代が一緒に楽しめる場は貴重で、良いと思います。子どもたちもいろいろな種目を体験出来て楽しかったようです。(総合型地域スポーツクラブに)子どもたちももっと参加してほしい」と話してくれました。

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プレ事業で健康体操に参加している女性たちは「今日は4つ体験できました。楽しかった」「以前は球技もできたのですが、目が悪くなってボールがよく見えなくなりました。このように種目がたくさんあると、できるものを選べます。もっと種目を増やしてくださいとお願いしました」「家にじっとしていてもしょうがない。ピンピンコロリといきたいので、自分の健康は自分で守らなくてはね」と、笑顔を見せました。

準備委員会の風間勝也運営部会長は、「エンジョイ中台は、『いつでも どこでも だれでも いつまでも』がコンセプトです。競技スポーツではなく、ゲーム性を楽しんだり、自分の記録を伸ばしたり。なじんできたら自然と発展していく人もいるでしょう」と話しました。

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2月・3月の予定は、次の通りです。
気軽に参加できる総合型地域スポーツクラブ「エンジョイ中台」。
ぜひ足をお運びください♪

 

 

「エンジョイ中台」について、詳しくは成田市のHPで!

この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。