成田ラグビーフェスティバル 盛り上がりました~! 生のぶつかり合いが大迫力! (後編)

【激闘! クボタスピアーズVS釜石シーウェイブス】

13時キックオフ!

釜石サイドには、大漁旗がはためき、戦いの雰囲気が盛り上がります!

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成田チャオズジュニアの子どもたちが、エスコートキッズを務めました♪

 

試合は、分かりやすい解説とともに進められました。

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肉体と肉体が激しくぶつかり合う「バシン!」「ドスン!」という音が大迫力!
それでもビクともしない選手たちに、 「おお~!!!」と会場がどよめきました。

釜石は、元日本代表、現役最年長45歳のレジェンド伊藤剛臣選手と、松原裕司選手が先発出場。
伊藤選手がボールを持つと、ひときわ大きな歓声が上がっていました。

ハーフタイムには、成田高校ダンスドリル部のチアリーディングが花を添えました。

試合は、スーパーラグビーのブルズを率いたフラン・ルディケ氏がヘッドコーチに就任し、大学ラグビーからのルーキーが数名出場したクボタのペースで進み、後半、釜石が2トライを返すも、42―14で終了となりました。

試合後は、選手と交流する参加者の姿が見られました。

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グルメまつりがお目当てで来場したというママ友ご家族連れは、「本当はグルメが目当てで来ました。ホタテも牛タンも美味しくって当たりでした~♪ でも、ラグビーも観ました!45歳の選手とか、すごいですね!。観客のみなさんが盛り上がっていて熱かった」と、ラグビーに関心を持った様子を話してくれました。

実行委員会の藤崎伸幸事務局長は、「1回目も2回目も雨に降られ、3回目でようやく晴れました! 今年は天気も良く、呼びたかった釜石さんが来てくれた甲斐があり、東北系のイベントとあって、多くの方が来場してくれました。スタンドもほぼ満員、屋台にも行列ができました。これからもラグビー関係者が喜ぶイベントができたら、と思っています」と、無事に終了した安堵の表情を浮かべながら、今後への意欲も話してくれました。

なお、当日、会場で募られた、熊本地震及び釜石こども未来基金への義援金は63068円になり、それぞれに31534円が贈られました。

▽当日の詳しい様子は「成田ラグビーフェスティバル」Facebook


成田市は、4年後の東京五輪では、米国陸上チームの事前キャンプ地に決定しています。
昨年の世界陸上大会の事前キャンプでの対応が、評価されたようです。
その時の様子はコチラ

ラグビーのキャンプ地にも、ぜひ選んでいただきたいですね!

この記事を書いた人

Keitaro Sasaki

Keitaro Sasaki

千葉県成田市在住。成田エリア新聞(紙面版)編集長(2008-2014)以後はオンライン版の当サイトにて成田の情報を発信しています。成田を盛り上げるため、いろんなところに首を突っ込んでいます。