Keitaro Sasaki 日産自動車(株)が実施する「電気自動車活用事例創発事業」に応募した富里市に、３月22日、「ｅ-NV200」が納車され、すこやかセンター前で納車式が行われました。
電気自動車は、３年間、無償貸与されます。
【豊かな自然を守るために】
富里市は、いつまでも豊かな自然に抱かれた安心して暮らせるまち、エネルギーの効率的な利用やエネルギーが創出される循環型社会へ向けたまち、を目指し、ストップ温暖化啓発につながる電気自動車の優位性を積極的にPRするとしています。
【注目を集めるラッピング】
車体は、富里市の地域資源である「馬とすいか」をモチーフとしたデザインでラッピングされています♪
日産は、全国で300強、千葉県では15の自治体に、２月末から同事業の納車を行っているそうですが、この日納車式に訪れた、中央日産(株)の築達浩典埼玉・千葉カンパニーエリアマネージャーから、「こんなに素晴らしいラッピングをしてもらったのは初めてです。３年間、たくさん使っていただきたい」と、驚きと喜びのコメントが飛び出しました。
このラッピングも、電気自動車活用推進と、富里市のPRに大きな役目を果たしそうですね♪
【日産電気自動車ｅ-NV200】
ｅ-NV200は、排出ガス０、音も静かでありながら、3000cc相当の発進力、加速力を持っています。
充電部分。
左が充電スタンド用。30分急速充電で80％充電されるそうです。
右は家庭用。８時間で満充電できます。深夜電力を利用すると300円で満充電だそう♪
最大負荷は1500Ｗ(AC100V)で、1000Ｗの電化製品なら８時間使用できます。
納車式では、照明がつけられました。
いろいろな現場で活躍しそうですね♪
(パワープラグの詳細は、日産自動車(株)のホームページでご覧ください。)
【活用予定】
富里市では、貸与された電気自動車を、次のようなさまざまなシーンで活用し、活用事例をホームページで発信する予定です。
◇静寂性を活かし、住宅街家庭への訪問(夜間訪問を含む)
◇現場作業において、電気を必要とする工具の電源
◇災害時において、避難者の携帯電話充電や、電気ポットによるお湯の供給、ほか、パワープラグ使用により避難者の個々の受容に幅広く対応 など
【おまけ とみちゃんぱふぉーまんす♪】
がんばってた「とみちゃん」に、ついつい目が・・・・♪
